おい、てめぇ! 交易の旅に出るそうだな! おめぇみたいなガキは俺の船団航海画面の説明を聞いてからにしやがれ! か、勘違ぇすんな、海の藻屑になったら魚の邪魔になるってんでぇ!

船団航海画面は何が出来るかって? ばっきゃやろう! 交易と襲撃に決まってるだろう! 相手の国力を奪って自分の財産にするんでぃ! 交易、襲撃、それに共通の機能についてまとめたからちゃんと覚えやがれ!

共通機能について教えて 交易について教えて 襲撃について教えて

共通機能について

それでは船団航海画面の共通機能の説明に参りましょう。交易を行うにしても、戦闘を行うにしても、必ず使う機能です。理解して頂けますよう。


1.交易パートの終了

交易パートは船が航海可能であれば、いつまでも続けることができます。 逆に船が航海不可能になった時点で交易パート終了、冒険パートに戻ることになります。

航海不能となるケースは、出港不能になる、旗艦が航行不能になる、港で自ら航海を終了するケースですね。 自ら航海を終了するケースでのみ航海費用が一部返ってきます。 出港不能になる、旗艦が航行不能になるとしては船員不足、食料不足、旗艦破損により走行不可、船員叛乱で航海中止ですね。 冒険パートに戻るだけでゲームオーバーにはなりません。 イベントにより死亡、旗艦沈没については冒険パートと同じくゲームオーバーです。


2.寄港

港では補給、襲撃、交易ルート締結、投資、修理、情報収集、セーブが行えます。 襲撃と交易ルート締結は別の項で説明するとし、ここでは補給と修理について説明します。

補給は食料、砲弾、船員を補充することができ、修理は字のごとく船を修理します。 ただし補給・修理を行うには幾つかの条件があります。まずは補給と修理にはお金がかかります。 次に住民と仲良くなければ補給や修理を拒否されてしまいます。 更には港が発展していないと砲弾や船員の補充は難しいでしょう。

要約するといきなり見ず知らずの港での補給は厳しいということです。 中継港として利用するならば投資をして港の友好度と発展度を上げておきましょう。


次に寄港時のイベントについて説明しましょう。 寄港拒否と船員離脱とレベルアップですね。

住民と仲が悪いと拒否だけで済みますが、その港が属している国と仲が悪いと町にすら入れません。 (門番と交渉するか、忍び込むかで入ることは出来ます。) 更には「交戦」状態の国に属する港に入ると捕縛されて財産没収や最悪処刑されることもあります。 「交戦」状態の国に属する港に入るときは特に気を付けましょう。

「交戦」状態から回復するには相手が降伏するよう、国力に差をつけるか、投資をしましょう。

船員の疲労度が高いと寄港時に何割かが離脱してしまいます。必要数を割り込むと出港できませんので 副船長のスキルが高くするか、船員数が多めにして疲労度を抑えましょう。 寄港することで疲労度も回復します。ただし遠洋に出るほど回復量は減ります。

寄港時に役職に就いているキャラのレベルがアップすることがあります。 航海時間が多いほど経験値は溜まるので余裕があれば長い時間航海して寄港するといいでしょう。


3.洋上イベント

洋上では様々なイベントが発生します。暴風雨、凪、藻、ねずみ、霧は冒険パートと大体仕様は同じですが、 藻は船を損傷するだけではなく船一隻を航行不可にするイベントに悪化しています。 発生個所は冒険パートのイベントと同じです。お手数ですがこちらをご確認ください。

次に交易パートでのみ発生する洋上イベントについて説明していきましょう。

・病気…船員の疲労度が大幅にアップします。寄港することで回復します。回避方法はありません。

・叛乱…船員の疲労度が上限を超えると叛乱を起こします。説得するか力で抑えつけるか航海を中止するかの選択が迫られます。抑えられなかった場合は死が待っていますのでなるべく疲労度を上げないようにしましょう。副船長のスキルが高い、船員数が多いと疲労度の上昇が多少は抑えられます。

・船舶消失…運が悪いと船一隻が突如消えてしまいます。発生地域はほぼ決まっているので出来れば近づかない方がいいでしょう。

・極圏…極圏に入るだけで船員の疲労度がアップします。出来れば入らない方が賢明でしょう。

・怪物襲撃…船を襲ってきます。被害が出るかどうかは甲板長の能力に関わります。

・船との接触…船と会話するか、襲撃するか、無視するかを選びます。会話でアイテムを得ることもありますが、相手が海賊や敵国の船だと襲撃されますので注意です。見張りの能力次第で先手を取ることが出来ます。逆に操舵手の能力が低いと襲われた時逃げることが出来ません。

船との戦闘は襲撃の項を参考にしてください。


4.港

港の位置と所属国、第一交易品については冒険パートの港データと同じです。 お手数ですがこちらをご確認ください。


交易について

交易機能ですか、かしこまりました。

船団航海画面の交易は特産品の売買ではなく、港とルートを締結してそのルートの収入を得るという仕組みです。 ルートは四つまで設定可能。デフォルトでマディラと締結済みですが、ルートは上書き可能です。収入が良いルートに変えてきましょう。 ルートを破棄してもデメリットはないので。


自身の評判が悪くなければ基本的に締結出来ますが、他国港と締結しますとその国との仲が悪くなります。 締結時の収入は港との友好度や発展度、主計長の能力、艦隊の積載量、取引可能な交易品、そして距離で決まります。 港との友好度や発展度、主計長の能力、艦隊の積載量は高ければ(多ければ)いいだけなので説明を省き、 交易品と距離について説明していきます。

各港には欲しい交易品が存在します。その交易品を持っていると締結時の収入アップだけでなく友好度も上がります。 冒険パートと同じく地域ごとに望む交易品は設定されております。町の人との会話でもわかりますがデータで見たい人はこちらを確認してください。 ただし再締結時は友好度アップのボーナスはありませんよ。

距離とは自国の港からの移動距離のことです。距離が長ければ長いほどコストがかかるのでその分収入が下がります。 「自国の港」からなのでスタート地点のリスボンだけでなく自港や締結済みの港も含まれます。 もし目的の港の間に自港や締結済みの港がある場合は寄っていきましょう。距離のカウントがリセットされます。 ただし寄港する自体コストもかかるので何でもかんでも寄港すればいいわけではありません。 ルート締結時は中継点のみで近場やルートから外れている港への寄港は避けましょう。

船や主計長の能力が低い最初のうちは微々たる収入となるでしょうが、投資を行ったりや交易品が増えることによって収入額も増えていきます。 赤字になったと慌てずにじっくりと先行投資していきましょう。最高で一港で20万G稼げることもありますから。 締結すると時折コンボなるボーナスが発生することもあるようですが詳しくはこちらで。


締結するしないに関わらず港に投資することが出来ます。当然お金が必要になります。 投資をすることでその港の発展度と友好度が上がります。その港が国に属していた場合はその国の国力も上がります。 ある程度発展すると第二の交易品が生まれる港もあります。どの港が対象かは詳しくはこちらで。

港と一定以上友好度が高いと、交易品の仕入れ先を紹介してもらえます。 以後、その交易品はその港と締結ルートを破棄しても自分のものとなります。 これでこの交易品を利用して他の港との締結に役立てることが出来るのです。


交易で稼ぐコツとしては

Aと締結→Aに投資しAの交易品ゲット→Aの交易品が売れるBと締結→Bに投資…→Bの交易品が売れるCと締結…

といった感じでしょうか。 締結、投資とも主計長の能力で効果が大きく変わるので交易を行う時は必ず能力の高い主計長を用意しておきましょう。


最後に自港について説明しましょう。

交易パートでは自港を作成することが出来ます。この港は作成すれば冒険パートでも補給港として使用することが可能です。 航海前に自港を作成する位置を決め、その位置に寄港すれば自港が作られます。間違っても行けない山奥などに設定しないでくださいね。 お金の無駄になるだけですから。

交易モードクリアしとあるイベントクリアするとレアアイテムも入手できるイベントが自港で起きますしね。

自港では交易品の開発をすることができます。 開発に投資すると次回交易パート遷移時に新しい交易品が開発されることもあります。(失敗することもあります。) 何が開発されるかは自港の位置によって異なるみたいですね。

自港は作るだけで維持費を取られますが、人口が増えれば自港からの収入が増えますし、 上述のように他港で投資せずとも交易品をゲットできます。 作っても損することはないでしょう。プレイヤーの評判が良ければ人口は増えていきます。


-自港をカスタマイズ-

冒険モードでは自港をカスタマイズ出来ます。好きな施設を造りましょう。施設の作成次第で収入がさらにアップします。詳しくはこちらで。


襲撃について

襲撃についてですね。 洋上で出会う船と各港については自国所属以外ならば襲うことが可能です。 当然の事ながら戦闘となりますので、船の性能のみならず甲板長の能力も大きく影響します。

相手側の強さはこちらを参照してください。若干船と港で強さが異なる国もありますが、大国ほど強いと見て差し支えないでしょう。 中にはボスキャラもいるみたいですね。 逆に戦いをふっかけられる場合もあります。海賊や関係が「交戦」状態の国艦隊が該当します。その場合は戦に応じるか、降伏して財産を差し出すか、逃げるかになります。

とかく戦闘に負けた場合は大半がゲームオーバーになりますので交易目的でも不測の場合に備えて出来れば戦闘にも備えておきたいものです。 そうそう、「交戦」状態以外の国に戦をふっかけると評判が下がりますのでご注意を。相手国の船とは相手国所属の港付近を航行していれば大体会えます。 こちらを狙ってくる船は会いに行かずとも向こうから迫ってきますよ。


襲撃は対象が船か港かでシステムが大きく変わります。


船の場合は冒険パートの戦闘画面と操作は同じです。 唯一違うのは全滅以外にも旗艦を倒せば勝利という点です。 強敵相手でも旗艦を集中砲火すれば逆転も可能です。 ただし、相手も旗艦を狙ってくるのは承知済みですからね。基本旗艦はどれかはわかりません。 優秀な見張りなら見抜いてくれるでしょう。


港については港の強さと船と甲板長の能力の差で結果は変わります。 港よりも強ければ強いほど被害は少なくなります。ただし得られる報酬も少なくなるようですね。 襲撃した港は大きく損傷します。ルート締結を結びたいときは避けたいところですね。


敵に勝てばお金だけではなく時折アイテムも貰える時があります。 また、自国の国力を上げて相手側の国力を下げることも出来ます。 相手国の戦艦や本拠地を落とすと相手側の国力を大きく下げることもできます。いち早く降伏させたいときは有効ですね。 その分相手も強いですがね。

お金は戦艦よりも商艦が持っています。目的に応じて相手を選びましょう。

…なんでぃ、これで終わりだ文句あっか! これでも航海が心配ってなら、何度でもこのページ来やがれ! 覚えるまで俺が何度でも何度でも叩きこんでやるからな…だから、死ぬんじゃねぇぞ!!


ふふふ…話し方が面倒だからといって説明時はキャラを変えられた露天商さんに滑稽ですわ…いや元々丁寧な人でしたっけ?

評判は投資などの善行を行えば上がります。逆に言えば悪行を重ねればどんどん評判は落ちます。 説明にもあった交戦状態以外の国に戦を吹っかける以外に、旗艦以外の船の沈没、叛乱を武力で鎮圧、航海ドタキャンなどですね。 ふふふ…私が好きな行動ばっか…っふふふふ…


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